【ニュース】 大和ハウス工業など3社、桑名市で物流施設開発用地を取得、約7万㎡の敷地に大型マルチテント型物流施設を共同開発 三重県桑名市
2017.03.07
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)・東急不動産株式会社(東京都港区、植村仁社長)・アール・アイ・シー・マネジメント株式会社(東京都港区、片地格人社長)の3社は、桑名市で物流施設開発用地を取得、「(仮称)桑名プロジェクト」として共同開発に着手する。
同プロジェクトは、3社の共同出資による特定目的会社が建築主となり、アール・アイ・シー・マネジメントがアセットマネジメント業務を受託、約7万㎡の敷地に大型マルチテント型物流施設を建設するというもの。
竣工予定は2019年春。
計画地は、東名阪自動車道「桑名インターチェンジ」「桑名東インターチェンジ」より車で約10分の、名古屋市内と名古屋港への交通利便性に優れた立地。
また、現在整備中の東海環状自動車道や新名神高速道路の開通により、東日本と西日本の新たな結節点となることが期待されている。
今後3社は、大和ハウス工業の物流施設開発建設・運営実績、東急不動産の街づくり・不動産開発実績、アール・アイ・シー・マネジメントの物流不動産マネジメントやリーシングネットワークを活かし、新たな物流拠点開発に取り組むとしている。
計画所在地は三重県桑名市多度町力尾(工業団地「テックベース桑名」内)。
敷地面積は7万253.35㎡。
取得年月日は2017年2月7日。