【ニュース】 大和ハウス工業、宜野湾市内最大の分譲マンション開発プロジェクト「プレミスト宜野湾大謝名」の概要を決定、2月25日よりマンションギャラリーで案内を開始 沖縄県宜野湾市
2017.02.24
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)は、沖縄県宜野湾市で現在建設中の市内最大規模となる分譲マンション「プレミスト宜野湾大謝名」の概要を決定、2月25日よりマンションギャラリーでの案内を開始する。
同社は沖縄県で2002年より15物件1,509戸を供給。
2015年には、那覇新都心エリアのランドマークとなる県内最高層タワーマンション「RYU:X TOWER(リュークスタワー)」(同社とオリックス不動産株式会社、株式会社大京の3社による開発物件、総戸数676戸、販売済み)を竣工した。
今回販売を開始する総戸数115戸の同物件は、県内外からの人口流入が見込まれる宜野湾市で開発する分譲マンションとしては最大規模の戸数となる。
また、新設の道路計画によって、那覇空港・県南部へのアクセス向上が見込まれ、那覇市内への通勤利便性や生活利便性を求める県内需要だけではなく、首都圏を中心とした県外からの移住・セカンドハウス需要にも応えることができる立地と設備を備えた分譲マンションだとしている。
沖縄県の人口は、2015年国勢調査で2010年調査時と比較して3%増となっており、増加率では東京都を抜いて初めて全国一となった。
その中でも、宜野湾市の人口は右肩上がりに増加しており、1995年から2015年の20年間で約16%増(「国勢調査 市町村別国勢調査人口の推移」より)となっている。
同物件は、県内人口が集中する中南部のほぼ中心に位置する宜野湾市で、主要幹線道路の国道58号線に近接し、那覇市や那覇新都心・浦添市・北谷町への通勤・通学利便性に優れた物件。
2017年度には、「浦添北道路」「臨港道路浦添線」の開通が予定されており、那覇空港や県南部への交通がさらに快適になることで、県内だけではなく、首都圏を中心とした県外からの移住・セカンドハウス需要も見込む。
共用サービス・施設には、スケールメリットを活かし、「コンシェルジュサービス」や来客時に利用できる「ゲストルーム」「コミュニティラウンジ」などを用意する。
住戸のプランバリエーションは、幅広い購入客が満足できるように2LDK~3LDK、専有面積66.08㎡~86.58㎡の多彩なプランを用意。
一部住戸には、宜野湾港を眺めながら入浴できる「ビューバス」プランを採用した。
また、玄関錠には防犯性と利便性を両立したハンズフリータイプの
「Tebraシステム」(株式会社シブタニの商品)を県内のマンションで初採用した。
外観デザインは、沖縄の伝統織物「琉球絣(りゅうきゅうかすり)」をイメージしたデザインを採用。
車寄せはリゾートホテルを思わせる設えとし、約5.5mの2層吹き抜けエントランスには琉球ガラスや、宜野湾市の花であるサンダンカをモチーフにした照明を設置するなど、沖縄の文化を感じられるデザインを随所に取り入れた。
「プレミスト宜野湾大謝名」の所在地は沖縄県宜野湾市大謝名1丁目
269番1(地番)、交通は沖縄バス・琉球バス交通「大謝名」バス停より徒歩3分。
敷地面積は3,221.83㎡、延床面積は1万1,992.96㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上14階建。
総戸数は115戸(別途、管理事務室1戸、ゲストルーム2戸)。
専有面積は66.08㎡(2LDK)~86.58㎡(3LDK)。
販売価格は3,000万円台~6,000万円台(予定)。
マンションギャラリー公開は2月25日、販売開始は3月下旬、竣工予定は2018年5月下旬。
問い合わせは、「プレミスト宜野湾大謝名」マンションギャラリーまで。