2017.02.16
東伊豆町・稲取温泉の素盞鳴(すさのお)神社は2月23日~3月5日の期間、神社の階段を使用して日本一長い段数となる118段に雛飾りを飾る「素盞鳴(すさのお)神社雛段飾り」を展示する。
雛のつるし飾り発祥の地・稲取温泉では、1月20日~3月31日の期間、「第20回雛のつるし飾りまつり」を開催しており、同展示もその一環。
雛段飾りとは、「石階段を何段使って雛人形を並べることができるか」を競う観光イベント。
例年、同神社と伊東温泉の仏現寺が段数で日本一を競い合っており、同神社では今年、1段増えた118段で勝負に出る。
また展示期間中は、一部の電車が低速で運転、車窓からも雛壇飾りを見ることが可能で、車内アナウンスでも紹介するという。
(さらに…)
2017.02.16
ダイワハウス工業傘下で「ダイワロイネットホテルズ」を展開するダイワロイヤル株式会社(東京都千代田区、原田健社長)は2月16日、新規ホテル「ダイワロイネットホテル郡山駅前」(福島県郡山市)を、オープンした。
同ホテルは、JR郡山駅西口広場のほぼ正面に位置する、旧丸井郡山店跡地の立地。
建物は13階建で、1~3階部分は飲食店などが入居する店舗スペースとなる。
同市では、旧丸井郡山店撤退後、駅正面の一等地の跡地利用が長年課題になっていたという。
(さらに…)
2017.02.16
NPO法人 街ing本郷(まっちんぐほんごう、東京都文京区、長谷川大代表)は、学生を対象に、地域活動に参加しながら大学近くの空き部屋に安く住むことができる企画「本郷書生生活」を実施、2017年の「書生」を募集する。
あわせて、「本郷書生生活」についての報告会と発表会を2月19日に開催する。
かつての本郷は「書生」の街。
明治の頃から学生は本郷で下宿し、地域の中で共同生活を送りながら通学していたが、現在の本郷は家賃が高く、学生が生活するにはハードルが高い街となっている。
一方で、本郷界隈では空き部屋が増加しているという。
同法人では、家賃が高く大学の近くに住めない学生に、安く部屋を貸して経済的負担を減らすと同時に、多方面の街づくり活動に参加してもらい、街の活性化を図っている。
(さらに…)
2017.02.16
株式会社ディノス・セシール(東京都中野区、石川順一社長)は、さくらの名所として知られている「セシール志度ロジスティクスセンター」(香川県さぬき市)の庭園を、「ぼたんざくら」の見頃にあわせ、4月23日に一般公開する。
同センターには、合計約1万㎡の敷地内に「そめいよしの」「しだれざく
ら」「ぼたんざくら」等、約1,000本のさくらが植栽されている。
同社では1991年以来、毎年「ぼたんざくら」の見頃に合わせ、地元の人々にも楽しんでもらうため、庭園を一般公開しており、県内だけでなく、県外からも多くの来場者が訪れるという。
また2010年には、財団法人日本さくらの会より「さくら功労者」として表彰され、地元地域に「さくらの名所」として親しまれている。
(さらに…)
2017.02.16
第一ホテル東京シーフォート(東京都品川区、井上愼一総支配人)は、東京商工会議所が取り組む被災地支援活動に賛同し、宮城・福島の食材にこだわった「被災地復興支援ジャストランチ」を同ホテル28階「トップ・オブ・ザ・ベイ」で3月14日・23日に2日間限定提供する。
同ランチの料理には、サッパリした脂身で甘みがあり、ビタミンEも豊富な「宮城県産和豚(わとん)もちぶたの香味焼き」や、味噌を使用した「仙台風芋煮」、独特の柔らかな歯ごたえと旨味のある「福島県産伊達鶏」の南蛮揚げ、「いわき名物あんこう鍋」風の味噌汁、宮城県登米産ひとめぼれの麦飯、福島県産天のつぶを用意。
ホテルのシェフが宮城・福島の郷土料理をベースに新しく考案したメニューを「1,000円ジャスト」で提供する。
(さらに…)
2017.02.16
北海道中空知(なかそらち)地域の5市5町(滝川市・砂川市・芦別市・赤平市・歌志内市・奈井江町・上砂川町・浦臼町・新十津川町・雨竜町)はこのほど、移住定住促進プロジェクト「なかそらち会議(中空知定住自立圏構想推進会議)」を発足した。
同会議では既に、各市町の魅力・仕事情報・住まい情報・行政サービスなどを掲載したWEBサイトを公開しているほか、PRムービーの配信、企業冊子の配布、移住検討者を首都圏等から迎えた「バスツアー」や「婚活イベント」などを開始しており、今後はさらに地元学生を対象にしたUJターンプログラムも実施する。
(さらに…)
2017.02.16
株式会社大京(東京都渋谷区、山口陽社長)と株式会社穴吹工務店(香川県高松市、徳田善昭社長)は、長崎市の「新大工町地区第一種市街地再開発事業」に参加組合員予定者として事業参画、新大工町地区市街地再開発準備組合(児島正吾理事長)と2月13日に合意書を締結したと発表した。
同事業の施行区域は、新大工町商店街の中心部で、国道34号と新大工町電停前に位置し、長崎市内に入る玄関口としての機能や、長崎市が整備を進める「まちぶらプロジェクト」の起点となる場所。
商店街や長崎街道、諏訪神社、寺町など恵まれた周辺環境に加え、「まちの玄関口」としての優れた立地特性を活かし、商業や居住機能の拡充を図り、同時に地区内の広場空間の整備、商店街及び国道の歩行者空間の確保、利用しやすい駐車場の整備なども行う。
同再開発を通じ、中心市街地と商店街の活性化実現を目指す。
(さらに…)
2017.02.16
2017年2月、京都市東山区に全室個室のホステル「RAK KIYOMIZU(ラクキヨミズ)」がオープンした。
同ホステルは、もともとアパートだった建物をリノベーションしたもの。
京阪電車「清水五条」駅より徒歩10分、京都市バス「清水道」バス停より徒歩6分に位置し、祇園・清水寺・八坂神社・建仁寺などの観光地が徒歩圏内にある。
スーパーマーケット・コンビニエンスストア・銭湯などは徒歩5分圏内にあるという。
(さらに…)
2017.02.16
株式会社京阪ザ・ストア(大阪市中央区、小西敦夫社長)と京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、京阪天満橋駅(大阪市中央区)構内で運営している商業施設「パナンテ京阪天満橋」(全17店舗)を、3月21日にリニューアルグランドオープンする。
同駅は、八軒家浜に隣接し、川と陸の結節点となっている駅。
大阪城からも近く、近年は乗降人員が増加しているという。
今回のリニューアルでは、「大人のセレクトダイニング」をコンセプトに、味とコストパフォーマンスにこだわった飲食5店舗が新たにオープン。
従来から好評のランチタイムだけでなく、京阪グループに新たに加わった株式会社カフェが展開する居酒屋「てつ鍋カツを」など、ディナータイムにも対応するという。
(さらに…)
2017.02.16
貸し会議室やホテル宴会場の運営などを手掛ける株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は、アパホテル&リゾート札幌(札幌市南区)内の宴会場を、4月1日より「TKP札幌コンベンションホール」として運営する。
同ホールは同ホテル内の1階にある宴会場で、2,000名を収容可能。
道内でも最大級のコンベンションホールで、天井高5.5mの室内は間仕切りで3室に区切ることも可能としている。
一方、アパホテル&リゾート札幌の客室は全903室で、250台の無料駐車場も完備。
主に会議や研修と宿泊を組み合わせたMICE需要やビジネス需要を取り込んでいく予定だという。
(さらに…)