【ニュース】 ノバレーゼ、高松駅近くの海沿いに完全貸し切り型の婚礼施設を11月に開業、香川県初進出 香川県高松市

2017.02.03
ウエディングプロデュース・レストラン運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、貸し切り型(ゲストハウス型)の婚礼施設「アマンダンカルム」(香川県高松市)を、高松駅近くで瀬戸内海沿いの立地に開業、香川県に初進出する。
オープン予定時期は2017年11月。

同施設のターゲットは、自分たちらしい披露宴をしたい、20代後半~30代の大人のカップル。
建物は、外観と内観ともにシンプルモダンをテーマにしたデザイナーズ建築で、海辺の高級リゾートホテルのような、ゆったりとした開放のある空間を貸し切ることが可能だという。
初期投資額は約7億円。
一組当たりの結婚費用の平均単価は約340万円を想定しており、年間
(2018年度)124組の披露宴実施で、同期間の売り上げ約5億4,000万円を目指す。
20170203ノバレーゼ

同施設は、1日昼夜各1組限定(1日に最大2組)の、プライベート感の高い完全貸し切り型(ゲストハウス型)の婚礼施設。

高松駅から車で7分の瀬戸内海に面した約2,800㎡の広大な敷地に、2階建ての建物を新築する。
施設内には、最大140人(着席)を収容できる披露宴会場(1階)と最大100人(着席)が参列できるチャペル(2階)のほか、列席者の待合室となるラウンジ(1階)などを設ける。
建物は、海側を全面ガラス張りとし、オーシャンビューの眺望を最大限活かすという。
採光性の高い設計で、昼は太陽の光や波頭に反射する光で会場内を包み、夕方は赤く染まる海が美しく、昼夜ともに幻想的な披露宴ができるのが特長。
披露宴で提供する料理は、地の利を生かし、瀬戸内海の魚介や讃岐牛など、県内の豊かな食材を使用した地産地消の料理を提供する。
オーシャンビューに加え、高松駅から近い婚礼施設は珍しく、ほかにはない特別な挙式ができる施設として顧客にアピールするという。

なお、2月23日には、開業準備室を高松駅近くに開設予定、同日から営業を開始する。

「アマンダンカルム」(AMANDAN CALM)の所在地は香川県高松市新北町25-1 および 同町25-2、交通はJR「高松」駅より車で7分。
敷地面積は2,744.58㎡、延床面積は1,265.6㎡。
設備は披露宴会場・チャペル各1会場ほか。
披露宴会場は着席140人、チャペルは着席100人。
構造はS造一部RC造・2階建て。
開業日は2017年11月予定。