【ニュース】 グンゼなど、JR綾部駅北側の賃貸住宅「あやべグンゼタウン グラン・ブルー」で第Ⅲ期増築工事に着手 京都府綾部市
2017.012.01
グンゼ株式会社(大阪市北区、児玉和社長)と連結子会社グンゼ開発株式会社(兵庫県尼崎市、溝口克彦社長)は、JR綾部駅北側の賃貸住宅
「あやべグンゼタウン グラン・ブルー」(京都府綾部市)で第Ⅲ期増築工事に着手した。
今回の第Ⅲ期完成により、既に入居済みとなっている第Ⅰ期・第Ⅱ期と合わせ、賃貸数は92戸となる。
周辺には現在開発を推進している商業エリア「あやべ グンゼタウンセンター」もあり、地域コミュニティーライフの充実と活性化を通じて地元の発展に貢献することを目指す。
綾部市周辺では、2014年7月に舞鶴若狭自動車道、2015年7月に京都縦貫自動車道が全面開通。
京阪神・中京・北陸方面への利便性が向上し、綾部工業団地の重要性が高まったことに伴い、進出企業の従業員増加が見込まれることから、両社では2015年よグンゼ社宅跡地の開発を進めてきたという。
「あやべグンゼタウン グラン・ブルー」の第Ⅲ期増築工事の所在地は京都府綾部市井倉新町六反目38-1。
敷地面積は、全体が2万892.39㎡、計画地が3,683.32㎡。
用途は賃貸住宅。
総棟数は2棟、総戸数は28戸。
延床面積は1,376㎡。
構造・規模は軽量鉄骨造・2階建て。
間取りは1K・1LDK・2LDK。
着工は2016年11月、竣工は2017年3月。
投資額は2億5,000万円。
賃貸開始時期は、第Ⅰ期が2016年3月、第Ⅱ期が2016年6月。
棟数と戸数は、第Ⅰ期が4棟・40戸、第Ⅱ期が2棟・24戸。