【ニュース】 関東バスと両備ホールディングス、業界初の全室扉付き完全個室型・一便11名限定の「DREAM SLEEPER 東京大阪号」を2017年1月18日より東京~大阪間で共同運行開始 東京都中野区
2016.12.26
関東バス株式会社(東京都中野区、内藤泉社長)は、業界初の全11室扉付き完全個室型の豪華夜行高速乗合バス「DREAM SLEEPER(ドリームスリーパー)東京大阪号」を、2017年1月18日より、東京の池袋駅と大阪のなんば(OCAT)・両備バス門真車庫間で、両備ホールディングス株式会社(岡山県岡山市、松田久社長)と共同運行する。
予約開始は2016年12月26日の13時より発売する。
「DREAM SLEEPER東京大阪号」は、業界で初めて全11席をシックな黒色の扉と仕切りによって完全個室化。
移動中の快適なプライベート空間を実現することで、バスという領域を超え、まるでホテルに宿泊しているような感覚で、東京・大阪間を移動することができる新発想の夜行高速乗合バスだという。
同バスは、上下線各1日1本運行し、運賃は大人2万円(片道)・小児
1万5,500円(片道)。
なお、2月28日までは、運行記念割引として大人1万8,000円(片道)・小児1万4,500円(片道)で利用出来るとしている(同路線は、全席個室による特別車両で運行するため、運賃の他に座席料金が必要となり、発券の際は運賃と座席料金を合算した料金で発売するが、表記の金額は合算済みの料金例)。
運行時間は大阪方面行きが、池袋駅西口7番のりば22時50分発、なんば(OCAT)6時40分着・両備バス門真車庫7時30分着。
東京方面行きが、両備バス門真車庫21時50分発・なんば(OCAT)22時40分発、池袋駅西口7番のりば6時40分着。
「DREAM SLEEPER 東京大阪号」の運行区間は池袋駅西口~なんば(OCAT)・両備バス門真車庫。
運行開始日は2017年1月18日、発売日は2016年12月26日の13時~。
座席数は全11席(運転席除く)、タイプは全席完全個室。
バスの全長は11.99m、全幅は2.49m、全高は3.52m。
運行会社は関東バス株式会社・両備ホールディングス株式会社。
乗車券の購入は、発車日の1か月前の同日午前9時より発売。