【ニュース】 JR西日本、JR京都線「茨木」~「摂津富田」間に設置する新駅の計画概要を発表、開業は平成30年春の予定 大阪府茨木市

2016.12.21
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は12月20日、JR京都線(東海道線)「茨木」駅~「摂津富田」駅間に設置する新駅(大阪府茨木市)の計画概要を発表した。
開業は平成30年春の予定。

駅舎開業に伴い、茨木市が自由通路や歩行者専用道路の整備を、開発事業者が駅前広場などの整備を進めている。

新駅舎のデザインコンセプトは「街と街、人と人、時(歴史)と時(未来)をつなぐ新たな駅」。
駅舎は高架下駅舎で、島式ホーム1面(8両対応)・エレベーター1基・エスカレーター2基(上り1基・下り1基)を設置する。
ホーム上の安全設備には、可動式ホーム柵(二重引戸式)・非常ボタン・ホーム監視カメラを設置する予定。

新駅の所在地は大阪府茨木市庄一丁目(「茨木」駅~「摂津富田駅」間、「茨木」駅より約2.0km、「摂津富田」駅より約1.7km)。