【ニュース】 お茶の京都博実行委員会、オープニングイベントとなる「さくら茶会(仮称)」を淀川河川公園背割堤地区で2017年4月に実施 京都府八幡市
2016.12.14
お茶の京都博実行委員会は、2017年4月より「お茶の京都博」を開催する。
京都府では、古都京都だけではない、もうひとつの京都を広く知ってもらい、それぞれの地域の特色を生かした体験や食などを体感してもらうため、「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」をキャンペーン展開しており、同イベントもその一環。
4月1日・2日に淀川河川公園背割堤地区(京都府八幡市)で開催予定のオープニングイベントでは、「さくら茶会(仮称)」として、桜の時期に桜を愛でながらお茶を楽しめる茶会を実施するという。
なお八幡市では2017年3月25日に、淀川三川合流域の国営公園に学習会等多目的に使用可能な「サービスセンター棟」(無料・予約制)と、高さ約30mの「展望塔」(無料)がオープンする。
また同地域は、京阪線「八幡市」駅からレンタサイクル(500円)で行ける場所にあり、国宝の石清水八幡宮や松花堂庭園、流れ橋など周辺の観光地にも周遊出来るという。
お茶の京都博オープニングイベント「さくら茶会(仮称)」の開催日は
2017年4月1日・2日。
開催場所は淀川河川公園背割堤地区(京都府八幡市)。
この時期の背割提では、木津川・宇治川・桂川が合流する堤防約1.4
kmに約250本のソメイヨシノが咲き乱れ桜のトンネルとなり、その景色は絶景だという。