【ニュース】 小菅村、村の未来を都市住民と村民が共に考えるイベントを11月4日~6日に開催、都市住民30人・村人30人によるワークショップ 山梨県小菅村

2016.10.25
山梨県小菅村(舩木直美村長)は、村の未来を都市住民と村民が共に考えるイベント「KOSUGE OPEN VILLAGE ~こすげ・むらびとフォーラム」を11月4日~6日に開催する。
地方創生事業の一環。

多摩川と相模川の源流にある同村は、山の幸と川の幸に恵まれた人口約700名の小さな村。
「豊かな暮らし・幸せな暮らし」を求め、近年は人口が増加している奇跡の村だという。

同イベントでは、都市住民30人・村人30人の計60人のワークショップなどにより、都市住民に同村を知ってもらい、これからの村づくりに参加してもらうための「村開き」を実施。
「食・自然・森・地域づくり」の4つをテーマにしたフィールドワークを行うほか、源流の幸を使用したBBQなどで都市住民と村民との交流を図るとしている。
20161025小菅村

イベント内容は、1日目がオープニングセレモニー、村内フィールドワーク。
2日目が4グループ(食・自然・森・地域づくり)に分かれてフィールドワーク、村民との懇親会(村の食材を使用したオリジナルメニューのBBQ)。
3日目が都市住民30人×村民30人によるワークショップ(テーマ「小菅村の10年後。こうなったらいいな、をみんなで考えよう!」)、終了セレモニー。

その他、渓流釣り・収穫体験・自然散策なども予定しているという。

「KOSUGE OPEN VILLAGE ~こすげ・むらびとフォーラム~」の開催日時は11月4日の11時~6日の16時(予定)。
会場は山梨県小菅村、交通はJR「大月」駅より村役場まで車で約40分、JR「奥多摩」駅より車で約30分。
参加費は社会人が2泊3日で1万8,000円・1泊2日で1万2,000円、学生が2泊3日で9,000円・1泊2日で6,000円。
定員は30名(要事前申し込み)。