2016.10.24
一般社団法人猪苗代観光協会（福島県猪苗代町、佐藤正会長）は、苗代町の6つのスキー場で利用できる「猪苗代町全スキー場共通シーズン券」の販売を10月15日より開始した。

2015年は雪不足により、猪苗代町内の各スキー場は入れ込み客数が減少。
今年は、本来ならばライバル同士である苗代町の6つのスキー場（猪苗代スキー場・猪苗代リゾートスキー場・ファミリースノーパーク ばんだい×2・箕輪スキー場・沼尻スキー場・リステルスキーファンタジア）が一致団結、共通のシーズン券を発売した。
同取り組みは、猪苗代町内のスキー場として初となる。


猪苗代町全スキー場共通シーズン券の利用期間は2016年11月12日～2017年4月9日（予定、ナイター営業・早朝営業は除く）。
期間中の各スキー場営業日であれば何度でも利用可能とした。
利用可能な場所は猪苗代町の6つのスキー場（猪苗代スキー場・猪苗代リゾートスキー場・ファミリースノーパーク ばんだい×2・箕輪スキー場・沼尻スキー場・リステルスキーファンタジア）。

販売料金（税込）は、一般（中学生以上）3万5,000円・小学生1万円。
申込方法は、専用の申込書に必要事項を記入のうえ郵送。
問い合わせは、猪苗代観光協会まで。
なお同券は、ふるさと納税対象品でもあるという。