【ニュース】 南海不動産など3者、市役所窓口機能&商業施設機能が備わる京都府初の駅前複合開発プロジェクト「グランマークシティ東向日駅前」のモデルルームを10月22日にグランドオープン 京都府向日市

2016.10.21
南海不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社・南海電気鉄道株式会社は、京都府初となる「市役所・商業施設と複合開発」の駅前プロジェクト(京都府向日市)で開発中の新築分譲マンション「グランマークシティ東向日(ひがしむこう)駅前」(総戸数297戸、2018年2月上旬竣工予定)のモデルルームを10月22日よりグランドオープンする。
1995年以降に供給された京都府下の新築民間分譲マンションで、市役所(窓口機能の一部)及び商業施設(スーパーマーケット)との複合開発は京都府初(2016年5月17日現在・有限会社MRC調べ)。

同物件は、阪急京都線「東向日」駅より徒歩2分(約100m)に位置する15階建ての新築分譲マンション。
同物件の店舗・事務所エリアの3・4階には「向日市役所東向日別館(仮称)」が入居、市役所窓口業務を主体とした機能の一部を担うことになっており、1・2階にはイオングループの商業施設(スーパーマーケット)の開業が予定されている。
20161021グランマークシティ東向日

同物件が位置する場所には、1970年に「ニチイ向日町ショッピングデパート」が開業し、2011年から「イオン向日町店」として営業していたが、2015年に惜しまれながらも閉店した。
長い間、阪急「東向日」駅の中心的な商業施設として活用されてきた場所を開発する同プロジェクトでは、分譲マンションだけではなく、市役所・商業施設との複合施設とすることで、駅前エリアの賑わいに貢献をしていきたいとしている。

2016年6月14日に物件ホームページを開設したところ、既に700件を超える問い合わせを得ているという。
10月22日のモデルルームグランドオープン後、2016年11月下旬に販売を開始する予定。

「グランマークシティ東向日駅前」の所在地は京都府向日市寺戸町小佃15番他(地番)、交通は阪急京都線「東向日」駅西改札口より徒歩2分、JR京都線「向日町」駅駅舎より徒歩9分。
敷地面積は1万1,122.31㎡(売買対象面積)。
構造・規模は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上15階建。
総戸数は297戸、ほかに店舗1区画、事務所1区画。
住戸面積は65.40㎡~99.80㎡、間取りは2LDK+S~4LDK、プランバリエーション全51タイプ。
着工は2016年6月10日、竣工は2018年2月上旬予定。
2016年6月14日ホームページ開設、10月22日モデルルームグランドオープン、11月下旬第一期販売開始(予定)。
なお、敷地内への市役所(窓口機能の一部)の移転(2018年度開業予定)・商業施設(スーパーマーケット)の開業(2018年度予定)は計画段階のものであり、変更となる場合があるとしている。