2016.10.18
先進的な「アグリツーリズム」を推進する坂井あわら共生対流協議会（福井県坂井市、西辻一真代表）は、京都府周辺在住者を対象に、坂井あわら地域の農業を体験してもらうモニターツアーを10月22日～23日の1泊2日で開催する。

コシヒカリ発祥の地である福井県坂井市・あわら市は、稲作と畑作園芸がメインの農業地帯。
今回の同ツアーは、首都圏や関西地域等での認知度向上、旅行商品としての素材価値を測るのが目的。


ツアー参加者は、キャベツの収穫や梨狩り、養鶏体験、さつまいも収穫など、秋の味覚を堪能できる坂井あわらの農業やアグリツーリズムを体験する。
昼食には、坂井あわら地域の農産物を使用したオリジナルランチを提
供。
現地の農家との交流や農家レストランの訪問なども予定しており、坂井・あわらの「アグリツーリズム」の魅力を余すことなく体験できるという。

モニターツアーの開催日は10月22日～23日（1泊2日）。
1日目は、京都駅よりマイクロバスで宿泊先（ホテル八木）到着後、昼食（坂井あわら地域の農産物を使用したオリジナルランチ）。
北潟展望台見学、レインボーファームでのキャベツ収穫、ピアファームでの梨狩りの後、宿泊先到着、現地飲食店で夕食交流会（自由参加、ホテル夕食も可能）。
2日目は、アグリツーリズモNORAでの養鶏体験・施設見学、NORAでの昼食、三国湊での観光（フリータイム）、フィールドワークスでのさつまいも収穫の後、坂井あわらを出発、京都駅で解散となる。