【ニュース】 パナホーム、重量鉄骨ラーメン構造採用した工業化住宅最高の9階建多層階住宅「Vieuno9」を2017年1月15日に新発売 大阪府豊中市

2016.10.17
パナホーム株式会社(大阪府豊中市、松下龍二社長)はこのほど、工業化住宅の強みである「高品質・短工期・安定価格」をベースに、9階建まで対応可能な新架構体をラインアップした。
工業化住宅最高(2016年10月時点・同社調べ)の9階建「Vieuno9」
(ビューノナイン)を2017年1月15日に新発売し、主に都市部の防火地域向けに提案する。

同商品の新発売は、敷地面積や建物用途などある一定の条件を満たせば、都市計画法の防火地域に多い容積率400%までであれば7階建、容積率500%であれば9階建まで建築が可能となることにあわせたも
の。
20161017パナホーム

今回、9階建まで対応する新架構体の開発により、「Vieuno(ビュー
ノ)」シリーズ全体(制震鉄骨軸組構造のVieuno3sを除く)の空間対応力がさらに向上。
1階は、店舗・事務所用途では最大4mの天井高とし、より広い柱間隔を実現する。

また、狭小敷地向けには無足場工法(階数・建物状況により対応できない場合があり)を進化させ敷地対応力を強化、施工性の向上も図った。
さらに、光触媒技術で加工した大判タイルを採用した上質なファサードデザインとすることで、デザイン性・質感も高めたより魅力ある空間づくりを実現するとしている。

商品名「Vieuno9」(ビューノナイン)の発売日は2017年1月15日。
構造は重量鉄骨ラーメン構造。
フリープラン。
対応階数は9階。
販売地域は、北海道・沖縄・積雪寒冷地を除く全国。
2018年度の受注目標1,000億円を目指す。