【ニュース】 移住相談件数全国2位の高知県、10月22日開催の「ふるさと回帰フェア」に出展、12月には大阪・東京で移住・就職相談会を開催 高知県高知市
2016.10.13
高知県は、10月22日に東京で開催される「ふるさと回帰フェア2016」に出展、さらに移住・就職相談会を12月10日に大阪で、12月11日に東京でそれぞれ開催する。
同県では、「高知家プロモーション」を開始した平成25年以降、移住者が毎年増加。
平成23年度には241人、平成24年度には225人であった移住者が、プロモーション開始後の平成25年には468人、平成26年には652人、平成27年には864人に達している。
総務省の「移住相談に関する調査」でも、平成27年度の同県への移住相談件数は、長野県に次いで全国2位だという。
「ふるさと回帰フェア2016」は、全国47都道府県の約350自治体・団体が移住相談コーナーや特産品などのコーナーを開設し、ふるさとでの暮らしを希望する都市住民とそれを受け入れたい地域の出会いの場を提供するフェア。
高知県からは、馬路村・香美市・香南市・南国市・本山町・高知市・土佐町・土佐市・仁淀川町・四万十町・四万十市が参加する。
開催日時は10月22日の10時~16時30分、会場は東京国際フォーラム、入場無料。
移住・就職相談会「高知家で暮らす。」の会場と開催日時は、大阪・難波御堂筋ホール7階が12月10日の11時~17時、東京交通会館12階ダイヤモンドホールが12月11日の10時30分~16時30分。
会場には、県内企業約20社による就職相談、農・林・漁業の一次産業、起業、市町村や県の移住相談ブースを設置するほか、先輩移住者セミナーなども開催する。