【ニュース】 大分県、「景観を活かしたこれからのまちづくり」をテーマとしたセミナーを11月29日に大分市で開催 大分県大分市
2016.10.06
大分県土木建築部都市・まちづくり推進課は、平成28年度大分県景観・まちづくりセミナー「~景観を活かしたこれからのまちづくり~」を、11月29日に大分市で開催する。
景観・まちづくりに携わる人材の育成や、県民に景観・まちづくりへの理解を深めてもらうのが狙い。
基調講演では、福岡大学工学部社会デザイン工学科教授・柴田久氏が「景観を活かしたこれからのまちづくり」と題し、まちづくりに景観を活かす意義と利点、地域に即した景観づくりのヒント、これから各地で協働してまちづくりを進めていく方法等について講演する。
取組事例発表では、江戸時代に「在町(ざいまち)」として栄えたまち並みを復活させ、それを活かした地域づくりを進めている戸次本町街づくり推進協議会の石井会長が登壇。
活動の内容とその成果や課題等を発表する。
その後、意見交換を行う予定。
平成28年度大分県景観・まちづくりセミナー「~景観を活かしたこれからのまちづくり~」の開催日時は11月29日の13時30分~16時(開場13時)。
会場はコンパルホール3階多目的ホール(大分市府内町1-5-38)。
参加費は無料。
申し込みは大分県土木建築部都市・まちづくり推進課景観・まちづくり班まで。