【ニュース】 フージャースホールディングスなど、大津市より市民温水プールの整備・運営事業を受託、天井高6mのアリーナスタジオなどを併設 滋賀県大津市
2016.10.05
株式会社フージャースホールディングス(東京都千代田区、廣岡哲也社長)を代表とする企業グループは10月4日、大津市による「(仮)新富士見市民温水プール整備・運営事業」の事業者に決定したと発表した。
フージャースグループでは、2015年4月にPFIのマネジメントを専業とする株式会社アイ・イー・エー(東京都千代田区、伊藤晴康社長)を設
立。
同社グループがPFI事業を受託したのは今回が初めて。
同事業は、PFI法に基づき、老朽化した富士見市民温水プールの新設を目的に実施されたもの。
同社グループでは、「誰もが気軽に健康づくりに親しめる施設づくり」をコンセプトに、プール・マシンジムに加え、天井高6mのアリーナスタジオを設け、新体操やトランポリンなどの高さが必要な種目にも対応できる多彩なプログラムの実施が可能な施設を提案。
2018年10月1日の開業後は、施設維持管理を株式会社フージャースリビングサービスが、運営を株式会社スポーツアカデミーがそれぞれ担当する。
「(仮)新富士見市民温水プール整備・運営事業」の所在地は滋賀県大津市富士見台728番1他。
敷地面積は1,804.60㎡、延床面積は2,356.90㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上2階建。
設備施設は、25mプール(5コース)、児童プール、マシンジム、アリーナスタジオ。