2016.09.28
パナソニックエイジフリー株式会社（大阪府門真市、和久定信社長）は、「泊まり」「通い」「訪問」の複数の介護サービスをワンストップで提供するショートステイ付き在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター明石藤江」（兵庫県明石市）を10月1日に開設する（予定）。

同施設は、パナソニックとして京阪神地区初、全国で11拠点目（札幌白石・大宮三橋と同時開設）のショートステイ付き在宅介護サービス拠点。
デイサービスに加え、ショートステイの設備と体制を備えていることが特長となっている。
数日間自宅から離れるショートステイを、通い慣れたデイサービスの拠点で利用できるため、特に認知症の利用者の環境変化による心理的な負担を軽減できるという。


同社が運営するショートステイ付き在宅介護サービス拠点「パナソニックエイジフリーケアセンター」では、「ショートステイ」「デイサービス」「ケアマネジメント」「訪問入浴」「訪問介護」など複数の介護サービスをワンストップで提供する。

パナソニックグループが持つ高齢者向けの住まいづくりの幅広いノウハウを活かした水まわり設備や内装建材、電動ケアベッドやリハビリ機器、LED照明などのほか、ICT/IoTを駆使したみまもりサービスを導入。

厚生労働省が推進する「地域包括ケアシステム」を実現する拠点でもあり、同社では今後、同施設を全国に展開、2018年度末までに200拠点を目指す。

「パナソニック エイジフリーケアセンター明石藤江」の所在地は兵庫県明石市藤江1054番地の1、交通はJR西日本「西明石」駅より徒歩約10分。
敷地面積は1,402.79㎡、延べ床面積は998.43㎡。
建物は鉄骨造・3階建て。
提供サービスは、泊まり「ショートステイ（短期入所生活介護）」定員20名、通い「デイサービス（通所介護）」定員40名、訪問「ケアマネジメント
（居宅介護支援）」「訪問入浴」「訪問介護」。
サービス提供予定地区は明石市・神戸市西区（サービス内容により異なる）。