【ニュース】 キャッスルホテル、「ホテル・ロッジ舞洲ANNEX(仮称)」を2017年6月にオープン、「にわ」をテーマとした大阪リゾート構想を始動 大阪府大阪市
2016.09.27
株式会社キャッスルホテル(兵庫県明石市、成田良伸社長)はこのほど、「ホテル・ロッジ舞洲ANNEX(仮称)」(大阪市此花区)の建築に着手、「にわ」をテーマとした大阪リゾート構想を始動した。
開業は2017年6月1日の予定。
同社では、「大阪リゾート」をコンセプトに2014年よりホテル・ロッジ舞洲の経営を開始。
初年度には緑地エリアを「森のガーデン」として整備、2年目の2015年には全天候型のBBQサイト「森とリルのBBQフィールド」をオープンしている。
大阪リゾート構想は、同ホテルの持つ自然の要素や立地特性などを活かし「にわ」をテーマに、ホテル全体を「大阪リゾート」として形成していこうとするもの。
「にわ」とは自然の風景そのものではく、日常に緑や自然の要素を取り込むことにより、その空間が「にわ」になるとしている。
構想にあたっては、「森、海などの自然を取り入れた環境型リゾート」「大阪市街地から20分の利便性とハイスペックな滞在を視野に入れた都市型リゾート」「近隣のアミューズメント施設の利用を目的とした集客を意識したアミューズメント型リゾート」の3つの要素を融合させたデザインを追求するという。
「ホテル・ロッジ舞洲ANNEX(仮称)」の所在地は大阪市此花区北港緑地2丁目3番75号。
敷地面積は9万8,243㎡、延床面積は2,760㎡。
建物規模は地上5階(客室・ロビー・展望テラス)。
客室数は67室(全客室テラス完備)、客室タイプはツイン・トリプル・セミスイート。
開業時期は2017年6月1日予定。