【PR記事】 サンクトガーレン、伊那市の「訳ありリンゴ」を副原料に使用した発泡酒「アップルシナモンエール」を秋冬限定販売 長野県伊那市

2016.09.23
地ビールの製造・販売を手掛けるサンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市、岩本伸久代表)は9月23日、季節限定発泡酒「アップルシナモンエール」の販売を開始した。

同商品は、ビールの主原料(麦芽・ホップ)の他に、副原料として焼リンゴ・シナモン・メープルシュガーを使用したアップルパイ風味の発泡酒。
3月末までの秋冬限定で販売する。
20160923アップルシナモンエール

同商品に使用しているリンゴは、長野県伊那市の「訳ありリンゴ」。
収穫前に落果し表皮に傷ができてしまったもの、色ムラがあるものなど、難があって売り物にならずに廃棄される運命のリンゴを買い取ってビールに加工する。
こうした廃棄リンゴは、全体収穫量の3分の1にもなるという。

同商品の製造は、厚木市内の製パン店のオーブンを借り、500個のリンゴを焼きあげるところからスタート。
丸1日かけてリンゴを焼き、翌1日かけて発泡酒を仕込むという。

「アップルシナモンエール(発泡酒)」の内容量は330ml、希望小売価格は429円(税抜)。
発売日は9月23日~2017年3月末。
なお、日本の酒税法ではビールの原料として果物やスパイスの使用が認められていないため、同商品は麦芽率が高いにも関わらず「発泡酒」の表記となる。

購入は
アップルシナモンエール