【ニュース】 茨城県など、首都圏の女子大生を対象に茨城の農業を体験・発信してもらうツアーと交流会を10月に実施 茨城県水戸市
2016.09.23
茨城県農林水産部農業政策課と株式会社オードシエル(東京都港区)は、「AGRI GIRL meets IBARAKI」と題し、茨城の農業の魅力を体験・発信してもらうことを目的としたツアーを10月1日・2日に、交流会を16日にそれぞれ参加費無料で実施する。
協力は、いばらき美菜部、秋庭農園、Fermier Honnete、ビアスパークしもつま、お茶の丸太園、森ファーム ゆるりの森、iba→jo(いばーじょ)、いばらき地域しごと支援センター。
同企画は、同県が実施する「農業女子による農業農村情報発信事業」の一環。
農業や食・六次産業などに関わる仕事を希望する農学部の女子大生を対象に、ツアーや交流会を通じ、茨城で農業をすることの魅力に触れ、その情報を広く発信してもらおうというもの。
ツアー初日は、収穫したハーブでハーブカトラリー・コールドプレスジュース作り、農園ランチプレート、牛乳や卵を使わず米と野菜にこだわったジェラート作りの講演と試食、茨城県内で活躍している女性農業者との食事会を予定(茨城県内宿泊)。
2日目は、道の駅見学、買い物、森ファームでの昼食、茶園で茶畑・栗林散策、お茶の入れ比べ体験、リップクリーム製作を予定している。
10月16日は、茨城の農家との交流会を東京都内で実施する予定。
参加資格は、農業に興味を持つ首都圏の女子大学生で、10月1日・2日のツアーと16日の都内での交流会の両方に参加できる人。
同プロジェクトのブログやSNS等でツアーや交流会の様子を投稿し、同県のPRのために写真の使用を了承できる人。
ツアー・交流会代金は無料。
ツアー募集人数は10名(募集多数の場合は抽選)。
なお、第2弾の実施については、2017年冬を予定しているという。