【ニュース】 紀の川市と近畿大学、紀の川市産の旬のフルーツ6種類を使用した料理やデザートを近畿大学水産研究所大阪店・銀座店で9月26日より順次提供開始 和歌山県紀の川市
2016.09.21
紀の川市と近畿大学(大阪府東大阪市)は、養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」で、紀の川市産の旬のフルーツ6種類を使用した料理やデザートの提供を9月26日より順次開始する。
第一弾は、栄養価が高く不老長寿の果物といわれるイチジクを9月26日~10月9日に提供。
今後は、紀の川市産のイチジク・柿・はっさく・キウイフルーツ・不知火
(デコポン)・イチゴを、1年を通じてそれぞれ旬の時期に2週間限定のメニューとして提供する。
また、同市は、利用客にアンケートを取り、ニーズの把握や新たな加工品の開発(6次産業化)につなげることで、さらなる地域の活性化を図り、共同で「おいしい地方創生」に取り組む。
両者は今年3月18日、両者のより一層の活性化と地方創生に資するため、「包括連携に関する協定」を締結。
同協定では、地元企業と近畿大学の共同研究や学生の地域活動への参加、市民講座の開催など地域に密着した積極的な交流を図り、両者の活性化と地方創生に資する取組みを行う予定。
今回の取り組みはその一環となるもの。
提供開始日は9月26日より順次提供開始。
提供場所は養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」大阪店(大阪市北区 グランフロント大阪内)、銀座店(東京都中央区銀座)。
提供品目・期間(予定)は、イチジクが9月26日~10月9日、柿が10月17日~30日、はっさくが2017年1月中旬~1月下旬、キウイフルーツが2017年2月上旬~中旬、不知火(デコポン)が2017年2月中旬~下旬、いちごが2017年3月中旬~下旬。
すべてランチ・ディナーのデザートや副菜として使用、日によって提供方法を変更する。