【ニュース】 近畿日本ツーリスト、日本最大級の道の駅情報サイト「みちグル」を運営するXSと業務提携、道の駅と企業・学校法人を結ぶサービスを開始 東京都千代田区

2016.09.20
近畿日本ツーリスト株式会社(東京都千代田区、田ヶ原聡社長)は9月
16日、株式会社XS(大阪市西区、柴田敬介代表)と業務提携、昨年12月より開始した地域活性化事業「道の駅元気プロジェクト」を強化すると発表した。

「道の駅元気プロジェクト」とは、昨年12月から開始した近畿日本ツーリストの地域活性化事業。
一方、XSでは、全国に1,093駅(2016年5月現在)ある「道の駅」全てを網羅する口コミ情報サイト「みちグル」を運営、道の駅の総合プラットフォームを担っている。

同提携により、同プロジェクトにXSが参画することで、XSが運営する日本最大級の道の駅情報サイト「みちグル」で道の駅の特色や魅力を発信し、情報発信に悩みを抱える道の駅のPR力向上を図る。

あわせて、これまでの道の駅運営者や自治体向けのサービスに加え、近畿日本ツーリストの顧客となる企業・学校や地域観光事業者向けに、道の駅と近畿日本ツーリストの顧客、道の駅と利用者の双方を結びつけるサービスも開始する。

道の駅へ進出したい企業向けには商品の販売支援を、地域密着を目指す企業・自治体・地域観光事業者向けには道の駅でのリアルプロモーション企画運営を、学校向けには道の駅を活用した学習者参加型プログラムの企画運営を始めるという。