【ニュース】 叡山電鉄、京都・洛北を五感で楽しむ特別な午餐「叡電・美食電車」を運行 京都府京都市
2016.08.31
叡山電鉄株式会社(京都市左京区、松下靖社長)は10月2日、「叡電・美食電車」を運行する。
「叡電・美食電車」は、叡山電車開業当時の大正ロマンを感じさせる車両「ノスタルジック731」を限定20名の少人数で貸し切る特別便。
山ばな平八茶屋がこの日のためだけに旬の食材で丹精込めて設えた京料理の特別弁当と、松井酒造が料理に合うように厳選した秋あがりの京の銘酒が、賞味できるという。
当日は、「山ばな平八茶屋」の主人・園部平八氏と「松井酒造」の主人・松井八束穂氏の2人も乗車し、用意した料理と酒などについて解説。
解説に耳を傾けながら、特別なひとときを過ごせるとしている。
さらに、比叡山の麓にあり緑豊かで趣ある八瀬比叡山口駅では、舞妓さんの接待で特別な「おもてなし」も行うという。
当日の行程は、11時40分に受付開始(叡山電車 出町柳駅)、12時09分に出町柳駅出発。
二軒茶屋駅で折り返し、修学院駅でも折り返し、13時02分に八瀬比叡山口駅停車(駅舎で休憩 約50分間)、14時08分出町柳駅到着。
「叡電・美食電車」の開催日は10月2日。
募集人数は限定20名。
参加料金は1人1万2,500円(税込)。
参加申込は9月2日~20日正午(叡山電車WEBサイトで受付)。
申し込みは、1組2名まで、応募者多数の場合は抽選となる。
なお、料理内容は、食材の仕入れ状況等により変更する場合あり。
車内および駅構内は禁煙、車内にトイレなし。
飲酒を伴うイベントのため、未成年者および当日に車等を運転する人は参加不可(年齢確認をする場合あり、年齢確認できる身分証明書を要持参)。
当日はメディアの取材が入る場合があるほか、広告物などに写真や映像が掲載される場合あり。