【ニュース】 大和ハウス工業など3社、沖縄の分譲マンション「ジ・オーシャンテラス豊崎シーサイドテラス」を販売、東京でもVRで沖縄の暮らしを疑似体験 沖縄県豊見城市

2016.08.29
大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市、大野直竹社長)・株式会社大京(東京都渋谷区、山口陽社長)・株式会社コスモスイニシア(東京都港区、高木嘉幸社長)の3社は、2棟で構成する総戸数204戸の分譲マンション「ジ・オーシャンテラス豊崎」(沖縄県豊見城市)のうち、9月1日より「ジ・オーシャンテラス豊崎シーサイドテラス」(総戸数102戸)の販売を開始する。
竣工予定は2017年9月下旬。
なお、「ジ・オーシャンテラス豊崎サンセットテラス」(総戸数102戸)は昨年12月19日に販売を開始している。

販売開始にあわせ、東京サテライトオフィス「東京インフォメーションサロン」ではVR(仮想現実)を使用し、沖縄の暮らしを疑似体験できるプレゼンテーションシステムを導入する。
20160829ジ・オーシャンテラス豊崎シーサイドテラス

同システムは、大和ハウスグループの株式会社メディアテック(大阪府大阪市、足立充生社長)が、カディンチェ株式会社(東京都品川区、青木崇行社長)と共同で提供するVRサービス。
ヘッドマウントディスプレイで再生される映像をあらゆる角度から観覧できるため、来場者はまるでその場にいるかのような疑似体験をすることができるという。

今回の映像では、「すぐそばにある沖縄の暮らし」をコンセプトに、「サンセットテラス」の契約者に多い50~60代の夫婦を想定した、2日間の沖縄での暮らしの疑似体験が可能。
「那覇空港」に到着後、夫婦二人で「美らSUNビーチ」の散歩や海の家での食事を楽しむ1日目の様子と、子世帯とバーベキューやマリンアクティビティを楽しむ2日目の様子を、VRで疑似体験することで、遠方からでもより具体的に沖縄の暮らしをイメージすることができるとしている。
なお、今回のVR映像は、4K解像度で制作した映像素材を元にしており、実際にはDVDと同等以上の解像度で再生されるという。

「ジ・オーシャンテラス豊崎シーサイドテラス」の所在地は沖縄県豊見城市字豊崎1番1175(地番)、交通は琉球バス交通「アウトレットモールあしびなー前」バス停より徒歩3分。
敷地面積は9,615.80㎡、延床面積は1万9,424.64㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上14階建。
着工は2015年7月6日、販売開始は2016年9月1日、竣工予定は
2017年9月下旬予定。
総戸数は102戸(「サンセットテラス」を含む総戸数は204戸)、別途管理事務室1戸、他ゲストルーム等3戸。
専有面積は63.21㎡~113.68㎡(2LDK~3LDK、バルコニー、アルコーブ面積を含む)。
販売価格は2,600万円台~8,900万円台(予定)。

問い合わせは、「ジ・オーシャンテラス豊崎」東京インフォメーションサロンまたは、「ジ・オーシャンテラス豊崎」マンションギャラリー(沖縄)まで。