【ニュース】 三原市と広島東洋カープ、コラボ企画「三原おやつさんぽキャンペーン」を9月2日まで期間限定開催 広島県三原市
2016.08.18
三原市経済部観光課は、広島県の地元球団・広島東洋カープと連携した「三原おやつさんぽキャンペーン」を8月12日~9月2日に期間限定で開催する。
同市では、観光の強みである「三原タコ」「地酒」「三原おやつ(スイーツ)」の3品目を「三原食」と総称し、地域ブランドとして確立させるため、「三原食」のブランド化推進事業を実施している。
今回の同キャンペーンは、その一環として、3品目のうち「三原おやつ(スイーツ)」の認知度向上を図るために開催するもの。
おやつを食べながら市内を巡り、カープオリジナルグッズを手に入れてもらいたいという。
同市は小早川隆景が築城した三原城の城下町と、高度経済成長期に大手企業の工場が進出した企業城下町という、2つの意味の「城下町」で街が繁栄してきた。
さらに、本州と四国などを行き来する人々で賑わう三原港の発展により、多くの人や物が集まる街としても繁栄。
仕事の会合など対話をする機会や、船を待つ人が増えると同時に、お茶やお菓子を求められる場面も増え、多くの製菓店やカフェが定着する街となった。
このような歴史を持つことから、「三原のおやつ文化」は育まれ、歴史のあるものや新しいものを取り入れながら、今日に至るまで発展を続けているという。
キャンペーン期間中は、参加店舗で1店舗につき1,000円以上の買い物・飲食をすると、「三原食」と広島東洋カープがコラボした、三原でしか入手できない全9種類のオリジナルコースター(紙製)1枚をもれなくプレゼント。
さらに5種類以上集めると「ステップアップ賞」を、9種類集めると「コンプリート賞」を進呈する。
「三原市×広島東洋カープ 夏の三原おやつさんぽキャンペーン~三原おやつさんぽで、三原のオリジナル!カープコラボコースターをゲットしよう!~」の開催期間は8月12日~9月2日。
参加店舗は三原市内スイーツ提供店舗24店舗。
詳細は、「三原おやつさんぽキャンペーン カープ」で検索。
問い合わせは、株式会社RCC文化センター「三原おやつさんぽキャンペーン」係まで。