【ニュース】 こんにゃくパーク、敷地内に「旅の産直パーク」をオープン、群馬の朝採り野菜を販売 群馬県甘楽町
2016.08.18
日本の伝統食「こんにゃく」を楽しく体感する施設「こんにゃくパーク」(群馬県甘楽町、猪谷清吾支配人、運営:株式会社ヨコオデイリーフーズ)は8月1日、同パーク敷地内に、地元の朝採り野菜や群馬県産の旬な野菜や果物を販売する新施設「旅の産直パーク」をオープンした。
新施設「旅の産直パーク」は、来園客へのサービス強化と、群馬県の企業として地元食材をPRしたいという想いからオープンしたもの。
同施設では、全国上位の生産量を誇る、朝採りした地元の新鮮野菜や旬の野菜と果物を販売。
季節ごとにラインナップが変わるため、来るたびに旬の農産物を手に入れることができるとしている。
全国的にも有名な、群馬県西端にある嬬恋村でつくられる「嬬恋高原キャベツ」などの野菜を、一般価格より2~3割程度安い価格で販売するという(天候や収穫量によって変動の可能性あり)。
群馬県は、野菜産出額が848億円で全国第7位、日本国内で上位を誇るほど野菜の生産が盛んな地域(2011年・農林水産統計より)。
特に、2011年の収穫量は全国第1位にキャベツ、第2位にきゅうり、第3位にレタス、第4位に白菜と、食卓に欠かせない野菜が上位にランクインしている(群馬県のHP発表より)。
他にもズッキーニなど、豊富な水と長い日照時間などの恵まれた自然条件により、様々な野菜が栽培されているという。
「旅の産直パーク」の所在地は群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1こんにゃくパーク内。
延床面積は200㎡。
営業時間は9時~17時30分。
定休日はこんにゃくパークに準じ、無休(年末年始は除く)。
主な商品は、朝採り新鮮野菜・地元で採れる旬の野菜や果物・加工食品。
開設日は8月1日。