2016.08.09
山形県商工労働観光部工業戦略技術振興課は、山形の素材を活かした山形生まれのおみやげ菓子の商品PRと販売会を8月12日～16日に山形市で開催する。

同県では、県内菓子製造業者の技術力・デザイン力の強化により、県内販売のおみやげ菓子に占める県内製造の割合を高める目的で、菓子創作アドバイザーやデザイナーの参画によるプロジェクトチームを結成、おみやげ菓子の開発に取り組んできた。
今回PR・販売する商品は、同プロジェクトにより完成したもの。

当日は、会場となるS-PAL山形の協力を得て、平成27年度おみやげ菓子開発プロジェクトで生まれた製品の紹介コーナーを設置。
同コーナーでは、開発したおみやげ菓子の販売・試食・アンケートを実施し、お盆の帰省客に山形の素材を活かした山形生まれのおみやげ菓子のPRを行う。

販売商品は、有限会社木村屋（鶴岡市）の「だだちゃ豆衛門（餅・ダックワーズ）」（希望小売価格：餅908円・ダックワーズ1,296円）、有限会社結城米菓（山形市）の「山形七煎」（希望小売価格：760円）、株式会社モミの木（山形市）の「山形の野菜と果物のチップス」（希望小売価格
：1,080円）。

開発商品PR販売会の開催日時は、8月12日～16日の10時～19時。
開催場所はS-PAL山形（山形県山形市香澄町1-1-1）3階サニーコート（エスカレーター脇）。