【ニュース】 近畿大学、湯浅農場で栽培した「近大マンゴー」を大阪・銀座の近大マグロ料理店で期間限定提供 和歌山県湯浅町
2006.08.09
近畿大学(大阪府東大阪市)は、大阪梅田と東京銀座にある養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」で、近畿大学附属農場湯浅農場(和歌山県湯浅町)で栽培した「近大マンゴー」を、8月11日より期間限定で初めて提供する。
近大マンゴーは、同農場でアーウィンという品種のマンゴーを栽培し、
「近大マンゴー」として販売するもの。
実学教育の場として、同大学農学部の学生約100人が栽培に携わったという。
栽培にあたっては、国内産のアーウィンが市場に多数出回る時期より少し遅く収穫できるよう、加温する時期と温度を工夫した。
重さは約300~600gに成長し、収穫の適期になると表皮が赤色に染まる。
夏の日差しをたくさん浴びた、なめらかな口当たりで濃厚な甘みのマンゴーに仕上がったという。
販売メニュー「まるごと近大マンゴー」の価格は950円(税抜)、各店舗
1日10食限定(ディナーのみ提供)。
提供期間は8月11日より、売切れ次第終了。
提供場所は養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」大阪店(大阪市北区、グランフロント大阪内)、同銀座店(東京都中央区銀座)。