【ニュース】 明治大学、学生が南房総市の魅力を「物語」で紹介する研究成果発表会を8月11日に東京・新宿で開催 千葉県南房総市

2016.08.08
明治大学情報コミュニケーション学部の内藤まりこゼミナールは、南房総市の魅力発信を目的に制作している「同市内の面白い人の物語」の成果発表会を、8月11日にHAPON新宿(東京都新宿区)で実施する。

発表会当日は、ゼミの活動・物語内容の説明、南房総市の魅力紹介、参加者とのディスカッション、合宿のビデオ映像の紹介などを実施。
参加者とのディスカッションを通じ、ゼミ生と参加者との間で研究成果を共有するとしている。
20160808明治大学

内藤ゼミの研究テーマは、「『シェア』で読み解く個人と社会ー分有・共有の物語学」。
毎年同ゼミの学生は、南房総市に関わりのある人々にインタビューし、その人々の人生と同市との関わりを調査した上で、同市を舞台として活動する人々の物語を執筆している。
今年6月には15人のゼミ生が1泊2日の実地調査合宿を行い、同市のサポートを受けながら、同市に関わりのある10人にインタビューを行った。

なお同大学の情報コミュニケーション学部と南房総市は、今回の取り組みが契機となり、今年4月に「教育事業に係る連携・協力に関する協定」を締結している。

研究成果発表会の開催日時は8月11日の13時~15時30分。
開催場所はHAPON新宿(東京都新宿区西新宿7-4-4)。