【ニュース】 南海電気鉄道と泉州アグリ、「週末農業体験」「沿線マルシェ」を初開催、南海沿線の農作物・特産品をPR 大阪府泉佐野市
2016.08.03
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)と、泉州地域を中心に地場野菜を栽培する株式会社泉州アグリ(大阪府泉佐野市、辻野奨悟社長)は、南海沿線の農業活性化を目的とした「週末農業体験」と「沿線マルシェ」の2イベントを初開催する。
全3回で行う「週末農業体験」では、学び・植付け・収穫と、農業の一連の流れを体験する。
南海沿線のおいしさ発見!「沿線マルシェ」では、南海沿線の野菜・果物・加工品などの「いいもの」を、南海電鉄最大の駅である難波駅に集める特産品販売イベントを実施。
南海沿線の特産品の魅力をPRする。
両イベントの目的は、泉州ブランド野菜などの沿線の農作物・特産物をPRすることで、地域を盛り上げ、その価値を高めていくこと。
両社は今後も沿線の農資源の活用について積極的に取り組んでいくとしている。
「週末農業体験」では、9月3日に農業や農作物の知識をセミナー形式でレクチャーなどを行い、大阪府泉佐野市の畑で9月10日に泉州ブランド野菜の「松波キャベツ」など冬野菜を植え、12月10日に収穫する。
収穫した松波キャベツはプロが「お好み焼き」に調理し、おいしさを直に味わう。
そのほかにも、泉州アグリが育てた朝採れ野菜の試食や、野菜の販売会などの企画を多数用意した。
開催日は第1回が9月3日(予備日:9月4日)、第2回が9月10日(予備日:9月11日)、第3回が12月10日(予備日:12月11日)。
第1回の開催場所はなんばパークス、集合はパークスタワー7階C会議室に10時15分。
第2回・第3回の開催場所は大阪府泉佐野市日根野(南海ウイングバス南部「野々地蔵」バス停より徒歩5分)、集合は泉佐野駅(改札外)10時(同駅15ごろ解散予定)。
なお、雨天決行、荒天順延。予備日も荒天の場合は中止。
参加費は大人1 名1万(税込)、第2・3回は集合場所から現地まで路線バスを利用するため、別途往復分の交通費が必要(泉佐野駅前~野々地蔵:片道大人230円)。
対象は18歳以上、1回のみの参加および高校生以下の参加は不可。
募集人員は約20人(申し込み可能人数は1組3人まで、申込者多数の場合は抽選を行い、8月18日に当選者へ案内を発送)。
申込は8月2日より南海電鉄ホームページ「おでかけ・レジャー」で開始している。
問い合わせは南海テレホンセンターまで。
南海沿線のおいしさ発見!「沿線マルシェ」の開催日は8月8日~10日の11時~20時。
開催場所は難波駅2階改札外 イベントスペース。