【ニュース】 JR四国、日本一営業日が短い駅「津島ノ宮」駅を8月4日・5日の2日間開業、期間中に上り・下り52本の普通列車が臨時停車 香川県三豊市
2016.08.01
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は8月4日・5日の2日間、こどもの守り神で知られる津嶋神社夏季例大祭にあわせ、予讃線「海岸寺」~「詫間」間に臨時駅「津島ノ宮」駅(香川県三豊市)を開業する。
同駅は、夏季大祭がある8月4日と5日の2日間だけ臨時に開業する、日本一営業日が短い駅。
2日間で、上下のべ52本の普通列車を臨時停車する。
また、昨年100周年を迎えた記念の駅名標を今年も掲出、来駅の際、記念撮影等に利用できるという。
4日に臨時停車する列車は、高松・岡山・琴平方面からは「多度津」駅発9時07分~21時43分までに発車する普通列車21本、松山・新居浜・観音寺方面からは「観音寺」駅発9時02分~21時30分までに発車する普通列車21本。
5日に臨時停車する列車は、高松・岡山・琴平方面からは「多度津」駅発9時07分~12時44分までに発車する普通列車5本、松山・新居浜・観音寺方面からは「観音寺」駅発9時02分~12時13分までに発車する普通列車5本(参拝時間も含め帰りの発車時間に要注意、詳しくは駅係員まで)。
臨時に列車が停車する時間帯はホームにある駅名標の裏面に記念駅名標を設置、記念撮影等に利用可能だという。
「津島ノ宮」駅の所在地は香川県三豊市三野町大見甲6884-1。