【ニュース】 森トラスト、「(旧)塩沢温泉 高林閣」跡地を取得、軽井沢に保有する15万㎡超の土地で温泉活用を検討 長野県軽井沢町
2016.07.29
森トラスト株式会社(東京都港区、伊達美和子社長)は、6月29日付で
「(旧)塩沢温泉 高林閣(こうりんかく)」(長野県軽井沢町)の跡地を取得したと発表した。
物件所在地は、国内有数の避暑地・軽井沢の中でも南軽井沢塩沢湖にほど近く、様々な湖畔レジャーや美術館などを楽しめる観光客に人気のエリア。
約2万1,300㎡の敷地に、豊富な湯量の自家源泉を備えた開発用地となる。
森トラストグループは現在、軽井沢エリアで名門クラシックホテル「万平ホテル」や、外資系ブランドホテル「軽井沢マリオットホテル」の2つのホテルをはじめ、今回の同物件を含め、同エリア内に15万㎡超の土地を保有。
今後は、温泉露天風呂付客室を有する「軽井沢マリオットホテル」の新築棟(2017年完成予定)を含め、これらの土地で同物件の源泉を活用したホテルやコンドミニアムなど、オールシーズン型で長期滞在にも適した施設を検討していく予定としている。