【ニュース】 阪急電鉄、「(仮称)西宮北口阪急ビル」を8月1日に着工、歩行者デッキもコンコースに、2018年秋開業予定 兵庫県西宮市
2016.7.27
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、中川喜博社長)は、西宮北口駅の今津行きホームの東側に隣接し、駅から阪急西宮ガーデンズに向かう入り口に位置する場所で、「(仮称)西宮北口阪急ビル」(兵庫県西宮市)を8月1日に着工する。
同ビルは、その利便性の高さを活かし、飲食や物販店、金融機関のほか、教育や育児関連のサービスが提供できるテナントを誘致。
また阪急西宮ガーデンズへと繋がる現在の歩行者デッキを、「西宮北口阪急ビル」の内部に2層吹き抜けの「コンコース」として取り込み、店舗運営も阪急西宮ガーデンズと連動して行うことで一体感を創出するという。
「(仮称)西宮北口阪急ビル」の計画地は兵庫県西宮市高松町537他の各一部(地番)。
開発面積は2,965.38㎡、延床面積は約1万1,600㎡。
構造・規模は鉄骨造(地下部:鉄筋コンクリート造)・地上10階地下1
階。
施設構成は1~ 4階が飲食・物販・金融機関などの店舗、5~10階が教育系を中心としたサービス施設等。
計画敷地内の南側に約800台の駐輪場を設置予定。
工事期間は2016年8月1日着工~2018年秋(予定)。