【ニュース】 1259芦ノ湖夏まつりウィーク実行委員会、7月31日~8月5日の箱根神社の神事に合わせた祭で、8年ぶりに6夜連続・合計約1万8,500発の花火 神奈川県箱根町
2016.07.21
1259芦ノ湖夏まつりウィーク実行委員会(神奈川県箱根町)は、箱根芦ノ湖(標高723m)で、「1259芦ノ湖夏まつりウィーク」を7月31日~8月5日に開催する。
同イベントは、箱根神社の「御鎮座1259年大祭」を中心に、芦ノ湖各所で行われる神事を身近に感じてもらうため、盛大に行われるもの。
期間中は、太鼓演舞、灯籠流し、大神輿渡御が芦ノ湖各所で行われ、毎年恒例となっている夏の箱根の風物詩が楽しめる。
また今年は、近年行っていなかった8月3日の花火が8年ぶりに復活、6夜連続で合計約1万8,500発の花火が打ち上げられるという。
箱根神社の起源は、奈良時代の初期天平宝字元年(757年)に萬巻上人が、箱根大神様の御神託により現在の地に里宮を建て、箱根三所権現と称え奉ったこととされている。
今回の同イベントは、その年より今年で1259年を記念したもの。
なお、「芦ノ湖夏まつりウィーク」は例年同時期に開催している。
7月31日の「湖水まつり」では、元箱根苑地で、箱根ばやし、九頭龍太鼓等による太鼓フェスティバルが行われるほか、夜店などが出店。
メインイベントとなる8月1日の「御鎮座1259年大祭」では、箱根神社境内で箱根延年・湯立獅子舞などの演舞が奉納されるほか、夜には例祭を祝い、箱根神社平和の鳥居の目の前から花火が打ち上がる。
その他、8月2日には「御神幸祭」「箱根園サマーナイトフェスタ」、8月3日には「駒形神社例祭」「箱根園サマーナイトフェスタ」、8月4日には「湖尻龍神祭」、8月5日には「鳥居焼まつり」が行われる予定。
なお、花火大会では湖上から花火を観賞できる「花火観賞船」が出航する(有料)。
湖水まつり(7月31日)、鳥居焼まつり(8月5日)では一部交通規制を行なう予定。