【ニュース】 ハウステンボス、国内初のロボット複合施設「ロボットの王国」を年7月16日にグランドオープン、オープニング企画は「機動戦士ガンダムスペシャルシアター」 長崎県佐世保市
2016.07.14
ハウステンボス(長崎県佐世保市、ハウステンボス株式会社、澤田秀雄社長)は、親しみ深いロボットから話題の最先端ロボットまで、進化し続けるロボットたちが迎える国内初のロボット複合施設「ロボットの王国」を7月16日にグランドオープンする。
「ロボットの王国」では、ロボットシェフが迎える「変なレストランROBOT」に加え、最先端のロボットを体験できるミュージアム「ロボットの館」が誕生。
他では体験できないロボットによるエンターテインメントの世界を提供するとともに、実際にロボットに触れてもらう実証実験を通じてノウハウを蓄積、サービス産業におけるロボットの進化にも寄与するとしている。
またオープニング企画では、「機動戦士ガンダムスペシャルシアター」を期間限定で開催。
現代のロボット技術者に多くの影響を与えたと言われる「機動戦士ガンダム」の世界観を、充実したコンテンツで展開するという。
ロボットシェフと店長ロボが出迎える「変なレストランROBOT」は、200年後のレストランをテーマに、かつて人間だったが機械化によりロボットとなった店長たちが、人間に憧れて取り仕切る「未来のレストラン」という想定。
「ロボットの館」は、ロボットで遊んだり、操縦したり、会話したり、学んだりできる、ロボットの体験型ミュージアム。
館内には、ロボット関連の企業ブースも登場し、ショップでは人気を集める家庭用ロボットを展示・販売する。
「こどもロボット館」では、操縦可能な搭乗型ロボット「バトルキング」をはじめ、子ども向けのロボットショップや、手軽に挑戦できる工作体験教室などがあるという。
なお、オープニング企画「機動戦士ガンダムスペシャルシアターガンダム~未来への道~」では、機動戦士ガンダムシリーズ」37年の歴史を振りかえる、ハウステンボスだけの迫力あるオリジナル編集映像を、スクリーン幅27m・高さ7mの巨大三面スクリーンで公開する。
上映時間は約9分間、料金はパスポート対象。
開催期間は7月16日~2017年2月28日(予定)。