2016.07.11
三陸鉄道株式会社（岩手県宮古市、中村一郎社長）は、7月16日～8月28日の土日祝日（16日間）に運行する企画列車「かいけつゾロリ　さんてつとなぞの巨大生物」の参加者を募集開始した。

昨年度好評を博した三陸鉄道の企画列車「かいけつゾロリ号」を、この夏、原作者の原ゆたか先生全面協力のもと、再び運行する。
今回は、「かいけつゾロリ さんてつとナゾの巨大生物」と題し、北三陸に現れた巨大生物をゾロリと一緒に調査する冒険の旅に出かけるという。

同企画列車は、人気の児童書「かいけつゾロリ」に登場するキャラクターと一緒に謎解きをしながら事件を解決するというストーリー性のある企
画。

三陸鉄道北リアス線「かいけつゾロリ」のラッピングが施された「かいけつゾロリ号」に乗車しながら、北山崎断崖クルーズ観光船や、野田村の特産品である塩づくりなどが体験できるという。
こどもをはじめ、大人も楽しめる内容だとしている。

運行日程は7月16日～8月28日の土日祝日（16日間）。
行程は、宮古駅～島越駅～北山崎断崖クルーズ観光船～「ホテル羅賀荘」で昼食～塩づくり体験～田野畑駅～宮古駅（天候により内容が変更となる可能性あり）。
募集人員は各日50名。
旅行代金はひとり3,500円（昼食・軽食付）、未就学幼児1,000円。
募集締切は出発日の3日前までに要予約。
申込先・問い合わせは三陸鉄道まで。