【ニュース】 尾鷲物産、高校生に向けて尾鷲の魅力を伝えるコンセプトムービーをYouTube上で公開 三重県尾鷲市
2016.07.08
水産加工流通業の尾鷲物産株式会社(三重県尾鷲市、小野博行社長)は7月7日、高校生に向けて尾鷲の魅力を伝えるコンセプトムービー「世界の尾鷲(せかいのおわせ)」をYouTube上で公開した。
同社は、尾鷲湾での自営養殖・定置網漁、自営近海マグロ延縄漁などのほか、ノルウェー産アトランティックサーモン等の輸入なども手掛ける「インターナショナルな超ローカル水産会社」。
最新のIT技術を活用したトレーサビリティ・受発注・出荷システム等の開発まで、魚介の国内外流通に関わる様々な事業を展開しているという。
今回のコンセプトムービーは、尾鷲でグローバルな事業を展開する同社が、尾鷲の未来を担う高校生達が共感しやすい、等身大のリアルな主人公達の姿を通じ、高校卒業後の新たな世界への旅立ちを応援すると共に、尾鷲の魅力を感じてもらうために制作したもの。
ムービーの主人公は、尾鷲市在住の高校三年生フトシ。
同市の豊かな海と自然を背景に、進路に迷う主人公の葛藤や、共に地元で生まれ育った友人達との他愛もないやりとりを描いた。
劇中で幼なじみとともに4人組バンドを結成し、悩みながらも自分の答えを見つけ出す主人公の姿を通じて、高校生達にメッセージを届けるとしている。
今後はYouTube上での公開に加え、同社のWEBサイトや会社説明会等でも同ムービーを上映していくとしている。