【ニュース】 日立市かみね動物園、北関東・福島の動物園水族館連携事業5周年を記念したシンポジウムを7月30日に開催 茨城県日立市
2016.07.05
日立市(小川春樹市長)が運営する日立市かみね動物園は、福島・群馬・栃木・茨城にある7つの動物園・水族館が連携して実施しているイベント「FIGHT7」の5周年を記念し、シンポジウム「地方だから面白い!ー動物園水族館の未来を考えるー」を7月30日に日立市で開催する。
「FIGHT7」では、平成23年の北関東道開通に合わせ、沿線の群馬・栃木・茨城にある6つの動物園・水族館が、更なる誘客及び生物多様性の理解促進を図るために連携して事業を開始。
翌年からは、福島を加えた7園館で連携協力し、生き物とのふれあいを通して様々なイベントを実施しながら、学習と癒しを提供しているという。
「FIGHT7」の7園館は、アクアマリンふくしま(福島県)、群馬サファリパーク(群馬県)、宇都宮動物園・那須どうぶつ王国・栃木県なかがわ水遊園(栃木県)、アクアワールド茨城県大洗水族館・日立市かみね動物園
(茨城県)。
当日は、基調講演・パネルディスカッションのほか、「かみね動物園ツアー」を無料で実施。
ツアー終了後は、JR日立駅周辺で交流会も予定している。
また、会場となる日立シビックセンター前の新都市広場では、アクアマリンふくしまの提供による「移動水族館」も開催する予定(11時~15時)。
シンポジウム「地方だから面白い!ー動物園水族館の未来を考えるー」の開催日時は7月30日の13時~17時。
会場は日立シビックセンター多用途ホール(茨城県日立市幸町1-21-1)・日立市かみね動物園(茨城県日立市宮田町5-2-22)。
参加費は無料、要事前受付(当日受付も可)。
申込み・問い合わせは、日立市かみね動物園まで。