【ニュース】 豊後高田市、恋人の聖地「恋叶ロード」に超小型モビリティとPRフォトフレームが登場 大分県豊後高田市
2016.07.01
豊後高田市は、チームラボギャラリー真玉海岸の入館特典として、2人乗り電気自動車「超小型モビリティ」の無料貸与を7月18日より開始、初乗車カップル1組を7月7日まで募集する。
同車の無料貸与は大分県内では初の取り組みとなる。
また、観光客等に楽しく写真を撮ってもらい、SNSでの拡散による観光
PRにつなげるため、PRフォトフレームを制作。
恋叶ロードのスポット(4ヶ所)に、等身大で撮影できる大型のフォトフレームを設置した。
PRフォトフレームの設置場所は、花とアートの岬 長崎鼻(長崎鼻リゾートキャンプ場)・粟嶋公園・真玉海岸・昭和ロマン蔵の4ヶ所。
さらに、各種イベント用に、移動可能な大型フォトフレームやSNSをイメージした手持ちサイズのフォトフレームも制作しているという。
恋が叶う道「恋叶(こいかな)ロード」とは、豊後高田市内の海岸沿いを走る国道213号沿いに点在している、ドライブにぴったりのロマンティックなスポットを結ぶ、約20kmのドライブルートの呼称。
プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして、「恋人の聖地」にも選定されている。
2人乗り電気自動車「超小型モビリティ」は、静かで開放感があり、自然を肌で感じることができるため、海辺を走る恋叶ロードの魅力を思いっきり感じることができるという。
また、「超小型モビリティ」は、国土交通省運輸局長の認定が必要となっており、全国でも導入事例が少なく、車両のデザインフォルムも魅力的であることから、話題性に富み、モビリティへの乗車自体が有益な観光ツールとなるとしている。
2人乗り電気自動車「超小型モビリティ」の利用開始日時は7月18日の午前10時~。
利用できる人は、チームラボギャラリー真玉海岸の入館者。
料金は無料、利用可能時間は2時間。
走行可能範囲は、チームラボギャラリー真玉海岸を拠点として、市役所真玉庁舎と香々地・高島の間の定められた走行ルート上とする。
申込先は豊後高田市観光まちづくり株式会社まで。
利用開始に先立ち、7月17日に開催する出発式で、初乗車してもらうカップル1組を7月7日まで募集。
初乗車の記念特典として、花とアートの岬・長崎鼻のレストラン「fiore」の食事券(3,000円分)を進呈する。
申込み方法は、住所・氏名・年齢・連絡先・写真(ふたり仲良く写っているもの)を郵送又はメールで申込み。
宛先は豊後高田市企画情報課。