【ニュース】 JR四国、土讃線「琴平」駅で耐震補強と改修を実施、大正11年当時の洋風木造駅舎を可能な限り復元 香川県琴平町

2016.05.31
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、泉雅文社長)は、土讃線「琴平」駅(香川県琴平町)で耐震補強と改修工事を実施する。

同駅の駅舎は、大正11年より使用を開始。
今回の改修は、平成29年4月~6月に開催される四国デスティネーションキャンペーンに合わせたもの。
大正11年に建設された洋風木造駅舎を可能な限り建設当時へ復元し、「こんぴらさん」の玄関口として印象に残る駅舎にするという。
20160531琴平駅

実施する改修の内容は、駅舎・ホーム上家の耐震補強及び内外装改修・観光列車専用待合室の整備。
駅舎の工事中は仮駅による営業となる。

工事期間は平成28年6月~平成29年2月末。
仮駅での営業期間は平成28年7月末~平成28年11月末まで。