2016.05.18
イオングループで結婚相手紹介サービスを手掛ける株式会社ツヴァイ（東京都中央区、縣厚伸社長）は、長野県南信州で少子化対策につながる地域活性化プロジェクト「ミライカレッジ南信州」を展開する。

同プロジェクトは、一般財団法人地域社会ライフプラン協会の若者ライフデザインに関する調査研究事業の一つとして実施するもの。
7月に実施する南信州での地方体験型交流ツアーに先立ち、独身女性を対象としたPRイベント「ミライカレッジ南信州カフェ」を東京・銀座で、5月28日に開催する。

「ミライカレッジ」プロジェクトとは、地方創生を「地域活性化」と「結婚支援」の両面から取組む、少子化と地域活性化の対策を総合的に組み合わせた地域創生プログラム群。
「ミライカレッジ南信州」では、南信州の豊かな自然を体験し、移住を見据えた体験交流が可能だとしている。

南信州は長野県飯田市を中心とする1市3町10村からなる長野県南部地域。
2015年移住希望地ランキング（NPO法人ふるさと回帰支援センター調べ）によると、同県は第1位。
長寿でも知られる同県は、首都圏から近く、豊かな自然に魅了される人も多いことから、移住先として安定した人気を維持しているという。

「ミライカレッジ南信州カフェ」では、南信州の地酒とともに、南信州の旬を味わう。
当日は、野菜ソムリエによる南信州の旬の野菜を使った「ミライカレッジ南信州スペシャル弁当」を提供。
南信州のみどころの紹介、「ミライカレッジ南信州ツアー」の紹介、地方暮らしのライフデザイン・ライフプラン講座を実施するほか、飯田市へ移住した女性も登場して移住した想いを伝え、参加者は移住者に直接質問ができる。

「ミライカレッジ南信州カフェ」の開催日時は5月28日の17時30分～
19時30分。
会場は銀座NAGANOしあわせ信州シェアスペース（東京都中央区銀座5丁目6-5　NOCOビル 1・2・4階）。
対象者は南信州への移住と現地独身男性との交流に興味のある20歳～40歳までの独身女性。