【ニュース】 岐阜県と関ヶ原町、「関ケ原合戦広域ガイドマップ」を作成、東西両軍が激突した岐阜・西美濃地域の史跡等を紹介 岐阜県関ヶ原町
2016.05.12
岐阜県と関ケ原町はこのほど、「関ケ原合戦」で東西両軍の主力が激突した岐阜・西美濃地域の史跡等を紹介する「関ケ原合戦広域ガイドマップ」を作成した。
両者は平成27年3月に「関ケ原古戦場グランドデザイン」を策定。
関ケ原古戦場の魅力を発信するため、「武将たちのいきざまと出会う関ケ原」「東西が出会う大地が育んだ関ケ原」をテーマに、様々な取組みを進めてきた。
今回の同マップ作成もその一環。
同マップでは、「関ケ原の戦い」とその前哨戦となった「岐阜城攻防戦」や「杭瀬川の戦い」等に関連する史跡を紹介。
「関ケ原古戦場」周辺マップや岐阜・西美濃広域マップ(滋賀県・佐和山城から愛知県・清州城までをカバー)のほか、「関ケ原合戦」関連年表も掲載した。
「関ケ原合戦広域ガイドマップ」の発行部数は2万部。
配布場所は県観光企画課、各県事務所、関ケ原町地域振興課、関ケ原町歴史民俗資料館、関ケ原駅前観光交流館、県内観光案内窓口、愛知県・滋賀県観光案内窓口など。
なお、同マップの作成にあたっては、岐阜市・大垣市・羽島市・海津市・笠松町・垂井町・神戸町・輪之内町も協力した。