2016.04.28
株式会社東急ホテルズ（東京都渋谷区、高橋遠社長）は4月27日、新規ホテル「（仮称）東京ベイ東急ホテル」（千葉県浦安市）の運営を受託したと発表した。
開業は2018年春の予定。

同ホテルは、更に増加が見込まれる訪日外国人観光客や、国内レジャー客を主な対象としたもの。
アッパーグレードの仕様を予定しており、地上約60mの高さから舞浜エリアや幕張方面の景観が眺望できるという。


今回の運営受託により、同社は東京・大阪の2大テーマパークエリアにホテルを展開する国内唯一のチェーンホテルとなる。
同社は今後も、大都市圏や地方政令指定都市、東京・大阪を結ぶゴールデンルート、中部・北陸を結ぶ広域観光周遊ルートなど、インバウンドやアクティブシニアの需要が多いエリアへの出店を積極的に進めていくとしている。

「（仮称）東京ベイ東急ホテル」の所在地は千葉県浦安市日の出7丁目2番3。
延床面積は3万9,108.42㎡、建物は地上18階建て。
客室は38㎡タイプ（390室）・32㎡タイプ（250室）の計640室（予定）。
レストランは740㎡（300席、予定）、宴会場は440㎡（300席対応、分割可、予定）。