【ニュース】 叡山電鉄、新緑が芽吹く季節に合わせ、通称「もみじのトンネル」区間で徐行運転 京都府京都市

2016.04.28
叡山電鉄株式会社(京都市左京区、松下靖社長)は、新緑が芽吹くこの季節、鞍馬線「市原」駅~「二ノ瀬」駅間の通称「もみじのトンネル」区間で徐行運転を行う。

秋には、紅く色づいた美しい「もみじのトンネル」が、新芽の芽吹くこの季節には、瑞々しい「青もみじのトンネル」に変わる。
車窓に迫るもみじの新葉は、太陽の光を受けることでスプリンググリーンに輝くという。
20160428叡山電鉄

徐行運転の運行日は4月29日~6月26日の土曜・休日(4月29日~5月8日は毎日)。
徐行区間は鞍馬線「市原」駅~「二ノ瀬」駅間の「もみじのトンネル」250m区間。
運行時刻は「出町柳」駅発9時~15時30分、「鞍馬」駅発9時34分~
16時04分(5月2日・6日は「出町柳」駅発9時02分~15時20分、「鞍馬」駅発9時41分~15時59分)。
なお、900系きららの車体シールを青もみじに変更して運行する。