2016.04.12
ヤンマーアグリジャパン株式会社（大阪市北区、増田長盛社長）は、農家の営農をサポートする「ヤンマーアグリソリューションセンター仙台」
（宮城県岩沼市）を4月13日にグランドオープンする。

同センターでは、農業機械や土づくりなどの営農ソリューションを提供する営業機能、農家の手を止めない整備・サービス活動を展開するサービス機能、農業に関する様々な情報提供や研修などを行う情報発信機能を提供。
これらの営農に関するトータルサポートを展開する大規模拠点は、熊本、北海道に続き全国で3拠点目となる。


センター内の各機能のうち、仙南支店（2015年11月オープン）では、主に仙台平野地域を中心に、農業機械の販売、土づくりなどのソリューション提案営業を行う。

仙台アグリサポートセンター（2015年11月オープン）では、仙南・仙北エリアに加え、南相馬エリアでも農家の手を止めない整備体制の構築とサービス活動を実施。

さらに、2016年4月に新たにオープンするナレッジセンターでは、農業機械だけでなく、強い土づくりのための土壌診断など、農家の課題解決をサポートする。
また、新技術・新製品の情報発信や担い手農家の育成研修、安全研修など、様々な取り組みで営農支援を行うという。

「ヤンマーアグリソリューションセンター仙台」の所在地は宮城県岩沼市空港南1丁目3-9。
敷地面積は1万2,713㎡、延床面積は3,090㎡（展示室・事務所、トレーニングルーム、セミナールーム、整備工場・洗車場、倉庫2棟）。
圃場面積は450㎡（15m×30m）。