【ニュース】 とまれる、大阪府特区民泊の第1号認定を取得、宿泊予約の受け付けを開始 大阪府大東市
2016.04.11
とまれる株式会社(東京都千代田区、三口聡之介代表)は4月8日、大阪府で行う特区民泊で、第1号の民泊物件(大阪府大東市)に関する特定認定を取得した。
同認定は、国家戦略特別区域法(国家戦略特区法)及び各特区区域内の条例等に定められた認定基準を満たした事業に与えられるもの。
今回認定を取得した民泊物件については、4月8日から同社が運営するSTAY JAPANサイト上で宿泊予約・決済が可能となった。
STAY JAPANは、日本の民家に泊まりたいと考える旅行者と、日本各地の空き家・空き室とをマッチングする、これまでにない中長期滞在型合法民泊予約サイト。
同サイトに登録される物件はすべて国家戦略特区法並びに各特区区域内の条例等に定められた認定基準を満たした物件となる。
同社は今後、同認定によって蓄積した知見を活用、STAY JAPANへの登録希望者に対するサポートに活かし、大阪府及び既に開始している東京都大田区を皮切りに、安心・安全な民泊事業を全国へと拡大していくという。
今回特定認定を取得した物件は、大阪府認定第1号物件「SJアパートメント大東A」。
JR学研都市線「住道(すみのどう)」駅より徒歩3分の洋風レトロな物件で、間取りは1K(26㎡)。
生活に必要なものは全て取り揃えているため、中長期の滞在に快適な宿泊体験を提供するという。