2016.04.08
三井不動産グループは、「三井ガーデンホテル広島」（広島市中区）の改装工事を完了、4月1日にリニューアルオープンした。

今回のリニューアルでは、アンケート等を通じて利用客から得た要望等をもとに、客室・ロビーを中心に大規模な改装を実施。
また、地域の特性や魅力をデザインに取り入れることで、利用客の旅の記憶に残るホテルを目指した。


改装にあたっては、瀬戸内の海や広島の特産品をモチーフにしたデザインを館内の随所に採用。
また、最大2名での利用が可能なセミダブルタイプの客室を65室増やしたほか、レジャー需要の高まりを受け、客室をより広く利用できるようにレイアウトを変更した。

ホテルロビーでは、エントランスを抜けた正面の壁に瀬戸内を渡る爽やかな風をイメージしたファブリックガラスをあしらい、ロビーのメイン空間には陽の煌めく瀬戸内海をモチーフに織り上げられた大胆な柄のカーペット、洗練されたデザインのソファを配置。

客室Oyster Black（タイプ：シングル、ダブル）は、広島の特産品「牡蠣」をデザインモチーフに、モノトーンカラーのスタイリッシュなインテリアでまとめた。
客室Setouchi Blue（タイプ：ツイン、ダブル）は、瀬戸内の海をデザインモチーフとし、爽やかでエレガントな佇まいの部屋に仕上げたという。

三井ガーデンホテル広島の所在地は広島市中区中町9-12、交通はJR「広島」駅よりタクシーで約7分・または「袋町」電停下車後徒歩約5分、広島バスセンターより徒歩約15分など。

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三井ガーデンホテル広島