【ニュース】 アパグループ、新富町駅前で区内12棟目のホテル用地を取得、開業は平成29年11月予定 東京都中央区
2016.04.08
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は4月7日、東京都中央区の新富町駅前で同区内12棟目のホテル開発用地を取得したと発表した。
取得会社はアパホーム株式会社。
同案件地では12階建・140室のホテル建設を計画しており、平成29年11月の開業を目指す。
同案件地は、東京メトロ有楽町線「新富町」駅より徒歩2分、JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅、東京メトロ日比谷線「築地」より徒歩5分等、5駅4線が利用可能な新大橋通りからの視認性が高い至便な「駅前立地」に位置。
「新富町」駅から徒歩10分圏内には、アパホテル新富町駅前(全135
室)をはじめ5棟のアパホテルが稼働中だが、全てのホテルが高稼働・高収益となっていることから、更なる需要の獲得を目指し今回の取得に至ったという。
同区内のアパホテルは、アパホテル日本橋浜町駅南(全159室)、アパホテル八丁堀駅南(全135室)、アパホテル築地駅南(全115室)、アパホテル人形町駅北(全206室)、アパホテル小伝馬町駅前(全172室)、アパホテル新富町駅前(全135室)、アパホテル銀座京橋(全170室)、アパホテル銀座宝町(全108室)、アパホテル東日本橋駅前(全219
室)の9棟が稼働中。
今回の同案件の他、計画中のアパホテル新富町駅北(平成28年11月29日開業予定・全98室)、アパホテル日本橋馬喰町駅前(平成30年3月開業予定・全153室)を含めると、同区内のアパホテルは12棟目。
同案件により、同グループのホテルは総客室数1,810室となり、保有棟数・客室数で区内トップとなる。
案件所在地は東京都中央区新富町1丁目304番2。
公簿面積は281.91㎡、権利の種類は所有権。
ホテル名は「アパホテル新富町駅東(仮称)」。
建物は12階建、延床面積は約2,030㎡、客室数は140室。