2016.04.05
藤田観光株式会社（東京都文京区、瀬川章社長）は、同社が運営する新宿ワシントンホテル本館（東京都新宿区、大島正好総支配人）で、本館の全客室と3階フロントロビーの全面改装を完了、4月1日よりリニューアルオープンした（本館と新館は別棟）。

同ホテルは1983年12月、国内のビジネスニーズに応えるため、いち早く先進的システムを導入したビジネスホテルの先駆けとして開業。
今回の改装では、2015年4月より1年に渡り、総投資額約53億円（ビルオーナー約31億円、同社約22億円）を投じ、大規模な改装を実施した。
移り変わる時代のニーズを捉え、同社グループWHGホテルズのフラッグシップホテルに相応しいホテルに生まれ変わったという。


リニューアルオープン後の客室では、全室にスランバーランド社製
WHGオリジナルベッドやプラズマクラスター空気清浄機（加湿機能付）を導入。
禁煙室を39％から72％へ増室したほか、14階には女性客専用のレディースルームを設置、カードキー連動エレベーターの導入により、セキュリティを強化した。
また、本館3階フロントロビーでは、和の素材をふんだんに使用し、和みある空間を演出したという。

さらに今回の改装に合わせ、朝食の充実も図った。
「ブッフェ・洋定食・和定食」などを揃え、提供店舗も従来の4店舗から5店舗とし、利用客の選択の幅を増やしたとしている。

新宿ワシントンホテル本館の所在地は東京都新宿区西新宿3-2-9、交通はJR「新宿」駅南口より徒歩約8分・直結の地下道有り、羽田＆成田空港からホテルまで直通リムジンバス有り。

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新宿ワシントンホテル本館