【PR記事】 ムゲンブックス、大山町から結婚対策事業を委託された移住者達を取材したノンフィクションの本を出版 鳥取県大山町

2016.03.31
未体験の婚活事業を前に戸惑いながらも、団結と知恵と行動力で乗り越え、結果を出してゆく若者たちの姿を描くノンフィクション本「『結ぶ』と
『築く』~鳥取・大山町の移住者たちが挑んだ婚活事業~」
が3月、ムゲンブックスからリリースされた。

舞台は鳥取県西伯郡大山町。
自然の恵み豊かで行政と住民の距離が近い町から、「結婚対策の活動をよろしく!」と任されたのは孫ターンやIターン・Uターンで町に集った移住者たち。
今回の出版も同町の事業の一環。
「こんなことしたら、地元に新しい価値が生み出せるんじゃないか!?」。
そんなやってみなければわからない「社会実験」を応援する「大山町新たな価値創造事業」の補助で、出版が実現した。
20160331大山町

婚活事業のリーダーであり、同出版プロジェクトの監督も務めるのは、東日本大震災後に孫ターンで東京から大山町に移り住んだ、素潜り漁師の西本憲人氏。
彼は「移住者をどう地元に巻き込んでいけばよいのか悩んでいる人や、全国各地で婚活事業に取り組んでいる人にぜひ読んで欲しい」と話す。

なお著者も大山町在住、Iターンで東京から移住したライターの矢野竜広氏。
移住者の移住者による婚活事業者のための渾身のノンフィクションだとしている。

「『結ぶ』と『築く』~鳥取・大山町の移住者たちが挑んだ婚活事業~」の発売日は3月14日。
制作はムゲンブックス、発行所はデザインエッグ株式会社。
体裁はB6版単行本・全142ページ、表紙カラー・中面モノクロ(紙のみ、電子出版はなし)。
定価は1,750円。

amazonでの購入は
「『結ぶ』と『築く』~鳥取・大山町の移住者たちが挑んだ婚活事業~」